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一ヶ月ほど前のニュースですが、備忘録としてメモ。
子ども時代に保護者から侮辱や脅しなど言葉による虐待を受け続けた人は、言語や計算などの能力を数値化した「言語性知能」が、そうでない人に比べて低い傾向があるという研究結果を、熊本大学大学院の友田明美准教授(小児発達学)と米国・ハーバード大学の共同研究グループがまとめた。
(中略)
言語性知能は、言葉による虐待を受けずに育った人の数値が111―154に対し、受けた人は94―140。最大値・最小値ともに17―14ポイント低かった。
これまでも研究チームは、言葉による虐待が脳に及ぼす影響を調査。言葉による虐待を受けた人の脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で解析した結果、聴覚野をつかさどる側頭葉の一部が受けていない人に比べて、左脳で平均12.5%萎縮(いしゅく)し、虐待期間が長いほど萎縮率が高いとのデータを発表している。
こんにちは。お久し振りです。
科学って凄いですね!MRIでわかるんですね。
自分の脳も診てみたいです。)^o^(
言霊の影響でしょうか…?
以前、海外の産婦人科のドクターの講演でも似たような話を聞きました。妊娠中に酷い夫婦喧嘩をして「子供をおろす」と言ってしまって、産まれて来た子は犯罪を犯す確率が高いと…。
言霊の影響ってありますよね。
心理的にも、言われ続けた言葉には暗示効果があるでしょうし。
こういう知識はもっと世間に広がって欲しいです。