今日は
『心の授業』ということで、小学一年生を相手に
構成的エンカウンター・グループをしてきました。
構成的エンカウンター・グループとは心の成長や人間関係作りなどを目的とした、集団へのアプローチのことです。
カウンセリングや臨床心理士というと、一対一での面接を思い浮かべる人が多いでしょう。しかしそれ以外にも専門性を生かした様々な取り組みをしています。
専門や得意分野は人によって違いますが、私の場合はエンカウンター・グループを学生時代によくやっていたこともあり、スクールカウンセラーとなってからも、機会があれば児童生徒にやらせてもらうようにしています。
エンカウンター・グループの以下のようなメリットがあります。
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集団にアプローチできる(カウンセリングだと原則一対一)
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予防的アプローチができる(カウンセリングは普通、問題が起こってから来談します)
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集団の中での関係性を見ることができる●
目的に応じて、様々なプログラムを組むことができるまあ、特に子どもだと楽しみながら学べることが一番だと思っているので、できるだけ子どもがノッてくれる雰囲気作りを心がけてやっています。
今日の一年生が書いてくれた感想です。
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