今回も臨床心理士に関して。
一ヶ月ほど前の情報になりますが、日本人間性心理学会のニュースレターで心理職の国家資格化について書かれていました。
投稿したのは九州大学の野島一彦教授で、日本人間性心理学会の理事長、日本心理学諸学会連合の副理事長でもある方です。
(余談ですが野島先生のご子息も臨床心理士で、私が児童養護施設にいた時、児相にいたご子息と協力してケースにあたったことがあります)
当時ニュースレターを見た時から気になる記事だったのですが、今になってネット上でも見ることができると気づきました(^_^;)
ニュースレターなら会員向けなのでブログで取り上げる事は遠慮していましたが、ネット上で誰でも見れる状態なら気兼ねする事もないですね。
下記にリンクしておきます。
心理職の国家資格化をめぐる最近の動向病院で働くようになって、チーム医療で唯一国家資格ではない後ろ盾の弱さや、心理療法で保険点数が取れないことなど、臨床心理士が国家資格でないことでの弊害をひしひしと感じます。
そのような弊害が解消され、多くの人が納得するかたちで質の高い心理職の国家資格化を実現してもらいたいと思います。
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