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道を見出す人は満ち足り、喜びと平和と幸福を見出します。

自分を知ろうと努める人は道を見出します。
道を見出す人は満ち足りを感じ、喜びと平和と幸福を見出します。
たとえ、道が険しくとも。
(リーディング番号:352-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P227


幸福の定義は難しいものです。
ただ人間の本性が魂の成長動機にあるとした場合、それが経験できる人生が幸福だという事になります。

だとしたらむしろ、道が険しいからこそ幸福だという定義も成り立ちます。
安穏とした人生では魂が鈍感になり、成長の糧となる経験も少ないものになります。
それならば道は険しくともそこでの経験で魂が磨かれ、より成長をしていく人生が、輪廻思想においての幸福だといえます。

そしてそのためには、自らを知る求道心が必要です。
自分がこの人生においてどのような経験をすべきなのか、それは外的な運命にも導かれますが、その運命を活かせるかどうかは自分次第です。
そこに自分の内面への鋭敏さがなければ、せっかくのチャンスがあっても、チャンスだと気づかずに通り過ぎてしまうでしょう。

鋭敏、透徹にした心は無為です。
しかしそこから生じてくる有為への心が、自分自身に必要な方向性を示しているのです。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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