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常に支えあい、自我をますますなくす関係になりなさい

常に支えあい、自我をますますなくす関係になりなさい。
自分をあきらめるという意味ではありません。
それぞれが相手の最良の部分を補うのです。
(リーディング番号:939-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P131

結婚でのパートナーについてのリーディングです。

人にはそれぞれ乗り越えるべき発達段階があります。
時には自我を前面に出すことで得られる必要な経験もあるでしょう。
(たとえそれば苦いものであっても。)
しかし最終的に行き着くところは忘我です。

逆説的ですが、忘我が個性化への道となります。
忘我の反対は我執ですが、これは満たされていない欲求に振り回されている状態です。
欲求は気まぐれで際限がありません。
欲求への執着という足かせを取り払うことで、内面から湧き出てくるその人本来の個性が見えてきます。
その個性が凸凹のように相手と補い合い、長所を伸ばすことにもなるのです。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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