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子ども時代の自然体験、年収・学歴にまで影響?

ちょっと前のニュースですが。
独立行政法人国立青少年教育振興機構の調査によると、子どものころに自然体験などさまざまな体験を積んだ者ほど、学歴や年収が高いということが明らかになりました。
(中略)
学校をとおして実施された青少年調査(小5~高2)の結果を見ると、「意欲・関心」が高いと見られる子どもたちのうち、小学校低学年のころに友達とよく遊 んだ子どもは37.8%、あまり遊ばなかった子どもは18.4%で、自然、友達、地域の大人たちなどと触れ合った体験が多い者ほど、「意欲・関心」「自尊感情」「人間関係能力」などが高い、ということが判明しました。将来はともかく、小さいうちからさまざまな体験を積ませることが、子どもたちの成長にプラスになることは、間違いないようです。

※元記事を見たい方はこちら。

こういう感覚としてはそうだろうなと思うことでも、きちんと調査して確認することに研究の意義があります。
やっぱりゲームばかりするのは良くないということですね。

本文にもありましたが、子どもに様々な体験をさせることができる家庭というのは元々高収入で、それが子どもにも反映されているだけだという考察もできます。
しかし青少年調査に表れているように、人生経験の多寡は子供時代から成長の差になってくるようです。

私も一人の親として、この調査結果を自分の子育てに反映していかないとと思っています。

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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