ちょっと前のニュースですが。
独立行政法人国立青少年教育振興機構の調査によると、子どものころに自然体験などさまざまな体験を積んだ者ほど、学歴や年収が高いということが明らかになりました。 (中略) 学校をとおして実施された青少年調査(小5~高2)の結果を見ると、「意欲・関心」が高いと見られる子どもたちのうち、小学校低学年のころに友達とよく遊 んだ子どもは37.8%、あまり遊ばなかった子どもは18.4%で、自然、友達、地域の大人たちなどと触れ合った体験が多い者ほど、「意欲・関心」「自尊感情」「人間関係能力」などが高い、ということが判明しました。将来はともかく、小さいうちからさまざまな体験を積ませることが、子どもたちの成長にプラスになることは、間違いないようです。 |
※元記事を見たい方はこちら。こういう感覚としてはそうだろうなと思うことでも、きちんと調査して確認することに研究の意義があります。
やっぱりゲームばかりするのは良くないということですね。
本文にもありましたが、子どもに様々な体験をさせることができる家庭というのは元々高収入で、それが子どもにも反映されているだけだという考察もできます。
しかし青少年調査に表れているように、人生経験の多寡は子供時代から成長の差になってくるようです。
私も一人の親として、この調査結果を自分の子育てに反映していかないとと思っています。