躓きが避けられないことは真実です。
しかし、躓きをもたらす人は不幸です!
為すべきであると知りながら、怠けて為さないことがありませんように。
わたし達の活動が積極的でありますように。
わたし達の愛が偽りでありませんように。神の探求〈2〉 P124
最後の3行は祈りの言葉です。
分かってはいても常にできることではなく、むしろ簡単に忘れやすいものであるから、祈り、願い、感謝することが必要なのでしょう。
人生には躓き、壁、不幸、失敗、遠回りといったものがあります。
ただそう判断しているのは人間で、見方を変えればそれらは自分が成長するための試練でもあるのです。
たとえ思い通りに行かないことがあっても、
転んでもただは起きぬつもりで、それに耐え、乗り越えていける自分でありましょう。
それが後で振り返った時に自分の自信になり、辛さが喜びに変わるのです。
ただし当たり前ですが、自分のマイナスの想念や未熟さから人に試練を与えてはいけません。
「情けは人の為ならず」です。
意識では「相手のため」と思っていることでも、単に自分の支配欲でしかないことがあります。
愛に偽りがないようにしましょう。
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