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どの魂も道を正すために生まれてくるのです。

どの魂も道を正すために生まれてくるのです。
まっすぐな狭き道を歩く者だけが、自分が自分であり、かつ創造的力と一体であることを知るのです。
(リーディング番号:2021-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P23

世の中に必要のない人間はいません。
どんな人であれ、その人生は自らの修行の場であるとともに、他者へのメッセージでもあります。

なかにはひどく恨みを買うような人や、犯罪を犯す人もいます。
しかしなぜそのようなことになってしまったのでしょう?
それが自分のことであるなら、自らを深く省みましょう。
また他者のことであっても、それを防ぐために自分にできることはなかったのか、あるいはこれから同じようなことが起こらないために自分にできることはないのか、それを省みましょう。

もし世の中の道が歪んでいるのなら、その歪んだ道を(魂のレベルでは)あえて進み、その道が歪んでいることを明らかにしてくれる人が必要なのです。
歪んだ道に進んだことを批判するのではなく、歪んだ道を放置していたことに気づき、変えていきましょう。

たとえ地中の裏側で起こった出来事であっても、それを対岸の火事と思っていては巡り巡って自分の身に降りかかってくるものです。
なぜなら、その出来事が自分が生きている時代に起き、それを自分が認識したことは何か意味があることなのですから。

霊的な理想を持てば、困難に出会っても平和を実現できます

霊的な理想を持ちなさい。
心と物の理想はその結果です。
不滅の力を理想とするのです。
そうすれば、困難に出会っても平和を実現できます。
(リーディング番号:2284-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P256

エドガー・ケイシーは繰り返し霊的理想の大切さを訴えています。
自分が何よりも重視し、人生をかけて取り組みたいと思うものが霊的理想です。

その理想を見失わずに進めば、自ずと必要な道は用意されます。
もし道が見えなくなる事があろうとも、霊的理想を見据えている人の信念は揺るぎません。
自分が神の祝福の水路である事を知っているからです。

もし確認するとすれば、その理想が本当に霊的なものであるか、そして自分の思いに邪念が混ざっていないかです。
どちらも神の祝福の水路としての役割を滞らせ、歩みを停滞させます。

心が創造主なのですから、本当に自分が望む理想をあたかも実現しているかのように常に思い浮かべましょう。
それができた人生では困難が困難でなくなり、全てが平和に基づいたものになります。

他を癒すことは自分を癒すこと

他を癒すことは自分を癒すこと。
(リーディング番号:281-18)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P170

いわゆるメシア願望とは区別しなければなりません。
メシア願望では自分の問題を棚にあげ、人助けをして感謝されることで虚栄心を満たします。
自分の問題を否認し続ける限り、自分の癒しには繋がりません。

ここで言う「他を癒すことは自分を癒すこと」は、仏教での忘己利他に相当する意味になります。
自らを忘れ他者に尽くす事が、結果的には自分を癒し、成長させ、より高い次元に自分を引き上げてくれます。
ただし何事もバランスが必要ですから、この段階を過ぎたら自分を振り返り、また自分の問題に取り組むことが必要です。

他者と自分、どちらが優先とも言えません。
どちらを優先すべきかはその人がいる段階次第ですから。

ただし、全てにおいて執着は良い結果を招きません。
自分が今している事が心から湧いてきた思いに突き動かされたものなのか、あるいは何らかの結果や報酬などに執着したものなのか。
同じように見える行動だとしても、どちらに基づくかによって多いな違いが生じてきます。

どんな魂も独特の課題を修めて成長を遂げるために生まれてくるのです

どんな魂も、独特の課題を修めて成長を遂げるために、
それぞれの生に生まれてくるのです。
(リーディング番号:1089-3)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P21


人生の課題は人によってそれぞれが異なるのですから、他者との比較は意味をなしません。
大切なことは、今、ここからやれる事をやっているかです。
それは自分の人生を生きているという実感を持てているかに表れます。
なぜなら、人は成長している時に生きる充実感を感じるのですから。

また、人の可能性は人に推し量れるものではありません。
「自分は十分にやれている」、そう思ったところから慢心の落とし穴が広がっています。
いつでも自分の可能性にワクワク感を持ちましょう。
まだ見えていない未知の可能性があるから、人生は面白いのです。


ワールド・ヒーリング・メディテーション

日本エドガー・ケイシー・センターから『ワールド・ヒーリング・メディテーション』が送られてきています。
大晦日の午後9時に、できるだけ多くの人と読み上げたいそうです。


はじめに
はじめに神は
はじめに神は天と地とを創造された。
そして神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

今新たな始まりの時がやってきました。
私は神の共同創造者であり、私を通して神の善意が地上に表現され、
新たな がやって来ます。
それは愛と光、平和と理解の国です。
そして私はその真実の姿を明らかにするために自分の役割を果たしています。
私は自分から始めます。
私は生ける魂であり、神の御霊は私のなかに、私として住んでいます。

私と天の父は一つであり、父が所有されているものはすべて私のものです。
まがうことなく、私は神の子です。
私に当てはまることは、誰にでも当てはまります。
なぜなら、神はすべてであり、すべては神なのです。
わたしはそれぞれの魂に宿る神の御霊だけを見ます。
地上のすべての人々よ、
あなた方を愛しています。あなた方は私だからです。あなた方は私の聖なる自己なのです。
私は今自分のハートを開き、無条件の愛の純粋なエッセンスを流出させます。
それは、私の中心から放射される金色の光として見えます……
そして私の中にあり、私を通して私の上にも私の下にも放射される神の波動を感じます。
私は光と一つです。
私は光に満たされています。
私は光に照らされています。
私は世界の光です。

確固たる目的を持って、私は光を放ちます。
その輝きを解き放し、他の光と合流させます。
同じことが今この瞬間に世界中で起きていることを私は知っています。
たくさんの光が一つに溶け合うのが見えます。
光は一つではありません。私たちみんなが光なのです。
一筋の愛と平和と理解の光が移動しています。
地上の表面を横切って流れ、
幻想に支配されている各魂に触れ、その魂を啓蒙します。
そして闇があったところに、今、真実の光があります。
その輝きは強さを増して広がり、あらゆる生命体に満ちます。
今は一つの完全な生命の波動があるのみです。
地中のあらゆる生命界が反応し、
この惑星は光と愛に満ちあふれます。
完全なワンネスが存在し、
このワンネスにおいて私たちは神の言葉を話します。
分離の感覚を解消しましょう。
人間を再び神のもとに帰しましょう。
すべての心に平和を顕現させましょう。
すべてのハートから愛を流出させましょう。
すべての魂に許しを行き渡らせましょう。
理解を共通の絆にしましょう。
そして今世界の光から、
宇宙の崇高な存在が応えます。
神の活動が地中を癒し調和させています。
全能の神が明らかにされます。
目の前で惑星が救済されるのが見えます。
そして世界は幻想から目覚めます。
これが「地の上では、御心にかなう人々に平和があるように」という宣言のはじまりです……
なぜなら魂に許しが行き渡り、
すべての心が完全に理解し合い一つになっているからです。
アーメン。



未来への祈りを込めて。
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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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