前に中村文昭さんの音声ファイルについて書きましたが、今回は
『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』の著者である香取貴信さんの音声ファイルです。
私は本のほうは読んでいないのですが、音声は軽快な口調でリズム感よく流れていきます。
きっと講演慣れしているんでしょうね。
内容はどれも大切な事が述べられており、しかも分かりやすいので子どもが聞くにも良さそうです。
音声ファイルは個別に購入する事も出来ますが、このセットだとおまけにもう1つ音声ファイルがついてきます。
5分ちょっとと短いのですが、レンガ職人の話と、村の長老の話の二つが語られます。
どちらも含蓄深い話でしたが、特に長老の話は私も臨床心理士の一人として、初心を思い出すような内容でした。
また【親孝行編】は正直、耳が痛かったです。。。
親に感謝の気持ちがないわけではないのですが、それを表現するにはどうしてもまだ抵抗を感じてしまっています。
だから何かきっかけがあったりとか、妻が率先してくれたりするとほっとしたり。
ここはまだ自分の課題のようです。