星から来る影響力は騒動にすぎません。
それをどう生かすかは人間の選択にかかっています。
(リーディング番号:1710-3)『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P316
エドガー・ケイシーが遺したリーディングでは、人は死後、次の転生まで太陽系内のいくつかの惑星の霊的次元に滞在するとしています。
これを
“転生間惑星滞在”と言います。
(あくまで霊的に滞在することであり、肉体をもって生活しているわけではありません)
死んでから最初に行く惑星はその直前の人生を反映し、転生する直前に滞在した惑星は次の人生でどのような精神性を持つかに影響するそうです。
この転生の直前に滞在した惑星は、生まれた時の星の位置(ホロスコープ)がだいたいの目安になります。
生まれた時に東の地平線から南中にある惑星が、生まれる直前に滞在した惑星だそうです。
もしもこの位置にない場合は、次に南中から西の地平線にかけての惑星を見ます。
それぞれの惑星には以下の特性があります。
水星・・・・・知性
金星・・・・・愛
火星・・・・・活動性・攻撃性
木星・・・・・統率力・判断力
土星・・・・・忍耐
天王星・・・直感力
海王星・・・霊能力
(詳細は
『眠れる予言者エドガー・ケイシー』をご覧ください)
また自分が生まれた時の惑星の位置を知りたい方は、
こちらのサイトの「半円プラネタリウム」のページや、
Stella Theater Pro(シェアウエアですが無料体験版あり)というソフトがお勧めです。
ちなみに私の場合だと、生まれた時間に東から南中には海王星しかないため、この海王星が転生の直前に滞在した星だと考えられます。
海王星には神秘主義的傾向といった特性もあり、これはこのようなブログを運営している事からも明らかです。
ただ感情の浮き沈みが激しくなりやすいといった特性もあり、確かに若い頃は感情が極端に走りやすかったのは反省点としてあります。
またケイシーのリーディングでは地球から距離が遠い星(天王星、海王星、冥王星)から飛来した魂は、変人とか風変わりな人と見られやすいそうです。
私の星図にその3つとも出ているというのも、自分の中ではとても納得です(笑)
(あと私の生まれた時間が、妹の誕生日と同じ数字なんですよね。これも不思議なご縁かも)
さて冒頭の言葉に戻りますが、このような特性は長所にも短所にもなるものです。
ホロスコープで自分の特性を知ることはできますが、それが吉凶のどちらになるかは、自分の生き方次第になります。
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