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私は今回参加しなかったのですが、9/21に日本心理臨床学会で資格関連シンポジウムが開かれています。
参加された方のブログやmixi日記を見ていると、国家資格化への道のりは険しいものの確実に進展はあっているようです。
これは文字通り政治的な話ですので、そこにどう訴えていくかが大切そうですが。
ただ“国家資格化に向けて闘う!”というよりは、“国家資格化の必要性を理解、周知してもらう”という感じでしょうか。
これまでの活動を見ていても個人的なイメージではそうですし、そういう心理士としての振る舞いを忘れない事が、結果的には心理士の必要性・独自性をアピールしていることになっていると思います。
進展はしているといってもまだまだ予断は許さない状況ですが、臨床心理士の活動が社会に認められるよう、私も目の前の事に一つ一つ取り組んでいこうと思っています。
臨床心理士の地道な活動が基盤となって、国家資格化に理解を示す人が増えていくのでしょうから。