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腹を立てない人物は非常に弱いが、怒りをコントロールできない人物はもっと悪い

腹を立てない人物は非常に弱い。しかし、怒りをコントロールできない人物はもっと悪い。
『エドガー・ケイシーに学ぶ幸せの法則』P54

よほど悟ったような人でなければ、誰でも怒りを感じる場面はあるものです。
そういう時に『自分は今、腹を立てている』こと自体を否定してはいけません。
どんな感情であれ、それが生じた事を素直に認めることは大切です。

しかし同時に、怒りは二次感情であることが多くあります。
なぜ怒ったのかを吟味していくと、不安や恐れ、悲しみ等が先にあったことに気づきます。
怒りをコントロールするためには、その怒りに先立つ感情を見極める事が有効です。

怒りに振り回され、人間としての尊厳を失わないようにしましょう。

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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