人間が進化するには、創造主の御心に向かって、
ゆっくりと成長する以外ありません。
(リーディング番号:3744-4)『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P310
『学ぶ』の語源は『真似る』だそうです。
先達者を見て、真似て、徐々に自分も出来るようになるプロセスが学ぶことなのです。
ただ創造主も御心も、目で見ることが出来ません。
そのため私たちは祈りと瞑想をしなければなりません。
心を穏やかに鎮め、魂が望んでいる方向性が感じられるように感覚を鋭敏にしていきます。
臨床心理学には『関与しながらの観察』という言葉がありますが、
祈りと瞑想は自分自身に対してこれを行なう行為です。
またエドガー・ケイシーのリーディングでは、イエス・キリストが手本の一人としています。
人間の進化と成長、それは創造主の御心に近づくことと同義です。
theme : スピリチュアル
genre : 心と身体