私は死後生仮説、つまり死んだ後も生きているという生まれ変り仮説は、飯田史彦氏の
『生きがいの本質―私たちは、なぜ生きているのか』を読んだことで知りました。大学3年の時です。それから関連図書は片っ端から読み漁りました。
これによって人生に変革が起こり、自分の価値観、そしてその後の方向性が(このようなブログを書くようになるくらい)大きく変わりました。
しかしその時は特に葛藤することなく、妙にすとんと自分の中に入ってきたことを覚えています。
飯田史彦氏の著書にはそれだけの説得力がありましたし、国立大学の助教授(当時)という肩書きも説得力に輪をかけました。
ただ今になって振り返ってみると、私が
『生きがいの本質―私たちは、なぜ生きているのか』に出会ったのは必然でした。
だからその後、前世療法セミナーのために3年間大阪に通ったり、
『前世療法オールガイド』(前世療法についてのまとめサイト)を作ったり、
ヒーリング&カウンセリング Enjuを始めたことは、どこか既定路線だったようにも感じています。
また一方では大学院で臨床心理学を学び、心の専門家として社会的に認められるために臨床心理士を取得しました。
人間存在の本質への理解を深めることと、臨床心理士として心理療法のプロになること。
これらは私に求められている使命を果たしていくために、必要な準備だったように思えます。
臨床心理士の倫理観として、自分の価値観と心理療法を混合するようなことはありません。
しかし同時に自分の倫理観として、有益だと分かっていることを保身のために知らないふりを続けることは不誠実です。
そのため
ヒーリング&カウンセリング Enjuでは、求める方々には前世療法や情報の提供を行なっています。
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