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寂しさはインフルエンザのように「感染」

孤独感について以下のような研究結果がニュースになっていました。
・寂しいと感じている人は悲しげな気持ちを周囲の人に波及させる傾向があり、最終的に社会から孤立していくことが分かったとしている。

・寂しさは寿命を縮めかねない精神的および肉体的な疾患とも関係するため、社会は寂しさを正しく理解し、寂しさを感じている人が「社会の端」に行く前に手助けすることが重要だとしている。


私の仕事はここにアプローチしている意味合いがすごく強いと感じています。
寂しさは目には見えませんが、人をじわじさと蝕んでいきます。
これまでの経験でも、問題の根底には社会からの孤立感があるということが何度もありました。

私は心理の仕事をしていく上で個人面接以外にもグループワークに力を入れていますが、それは孤独感や社会からの孤立感を少しでも軽減したいからです。

人は一人では生きられない、当たり前のことですが、改めてその大切さを感じさせる記事でした。

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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