今日の熊本日日新聞の記事(クリックすると拡大します)。
この熊本市長嶺東の広福寺、高校時代の先輩がいるんですよね。
またうちが檀家でもあるので、一ヶ月ほど前に法事でお会いしたばかりでした。
まず読んで、私が大学時代によく顔を出していた『福岡人間関係研究会』を思い出しました。
そこは私の大学院時代の恩師がやっていたグループで、月一で開催されています。
いわゆる通い型のベーシック・エンカウンター・グループの場で、集まったメンバーで時を共有し、話したいことがある人は話し、聞きたい人は聞き、素の自分を大切にできる空間でした。
この記事にある仏青がどのようなところかは分かりませんが、もしかしたら大学時代の私が福岡人間関係研究会に通っていたのと同じようなものを求めて、ここに顔を出している人もいるかも知れないなと思いました。
また、ちょうど昨日のブログで寂しさについてのニュースを取り上げましたが、そういう意味でも興味深い記事に思いました。
私が福岡人間関係研究会に通ったのも、心理の勉強という面もありましが、結局はつながり感と求めていたように思います。
寂しさに埋没しないためには、生身の人とのつながりしかありません。
そういう機能を持っている会でもあるのかも知れません(先輩、良い活動しているなぁ)。
自分自身はもう青年という歳ではないけど、この広福寺までは徒歩10分くらいだし、良かったら今度覗いてみたいな。