上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
先月にレベル1を受けたばかりですが、善は急げということで今回はレベル2を受けています。
講師はEFT-Japan代表のブレンダさん。
どんな技法にも言えることですが、ある程度有用だと言われているものにはそれなりに理由があるものです。
このEFTにしても万能だとは言いませんが、上手く活用できればカウンセリングを一気に進展させることができそうです。
まあ、理論の説明に「気」などを使ってエネルギー療法と銘打っていますから、認知行動療法のように保険診療になる事は難しいでしょうが(少なくとも近未来的には)。
従来のカウンセリングからすればかなり特殊な方法になりますが、タッピングは他者にやってもらうと、直接的なスキンシップで自分に関心を向けられていることが実感できます。
またリマインダーではセラピストが言ったことをクライエントが繰り返すことになります。
これにより一般的なカウンセリングよりも抵抗なくセラピストの見立てを味わってもらう事ができます。
ただしセラピストの言葉によってクライエントに偽記憶が生じたりの混乱が助長される可能性もありますので、やはりタイミングやセラピストの技量が大切だという事になります。
こんなものが今回の感想ですが、また明日、学びを深めたいです。