瞑想するなら何より先にすべきは心の清めです。
どう清めるかは清めの概念によります。
自我の放逐、沐浴、火の清め、清めの概念が何であれ、内なる自己に忠実になり、選んだものを生かしなさい。
語らずに実行しなさい。
身を清め、世のわずらいから解かれ、神と対面すれば自分はどうするだろうかと考えなさい。
身を清めなさい。
古来の定めにあるように、身を清めれば、明日にも主が、子供に話すかけるようにあなた方に声をかけてくださるでしょう。
(リーディング番号:281-41)『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P274
今年も今日で最後となりました。
一年を振り返り、2010年はどのような年だったでしょうか。
そしてそれらに対して、自分の心はどのように応じていったでしょうか。
心の反映が世界であり、その世界をどのように受け止めるかも心次第です。
世界への認識を内省することで、自分の心の在り方が分かります。
ですから心を清め、瞑想に臨みましょう。
それが自分の神性に触れ、世界の神性にも気づくことなのですから。
そして自分を清めることが、世界を清めることにもつながります。
今年も一年、ありがとうございました。