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労働相談センターのスタッフが書いているブログに、東京都社会福祉事業団との団交の様子が記載されていました。
臨床心理士ユニオン 東京都・事業団との第3回団交私も児童養護施設の心理士でしたし、どのような動きになっていくのか注目しています。
昨日、臨床心理士を志望しているという大学生から相談のメールをいただきました。
その方もスピリチュアルを大切にしているため、同様の考えで臨床心理士をしている私に関心があったようです。
せっかくなので以下に公開返信。
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theme : スピリチュアル
genre : 心と身体
今日の読売新聞の記事にこのようなものがありました。
裁判員裁判で悲惨な事件の審理に参加し、精神的なショックを受けた裁判員らの心のケアを充実させるため、最高裁は、臨床心理士らによるカウンセリングを5回まで無料で受けられるようにする方針を決めた。
確かにいざという時のセーフティネットは必要ですが、そもそも裁判員はよほどの理由がない限り辞退できないんですよね。
精神的に繊細な人が、強制的に殺人の詳細な様子を聞かないといけない可能性もあるということです。
これでPTSDになったとか言って訴える人が出てこなければいいのですが。
自分用メモ。
また東京都の臨床心理士ユニオンが新聞で扱われたようです。
2009年5月29日の東京新聞で、『急増ミニ労組 非正規の盾に』という記事で触れられています。
臨床心理士ユニオンの部分を抜粋。
東京都の児童養護施設で働く非常勤職員ら八人は三月、臨床心理士ユニオンを結成。「ボーナスも昇給もなく、仕事を掛け持ちしないと生活も結婚もできない」として、都社会福祉事業団と交渉中だ。書記長の助川菜生さん(三六)は「もともと都の職員組合にいたが、臨床心理士は少数派で意見が吸い上げられなかった。ユニオンをつくって交渉のテーブルに着けた」と笑顔を見せた。