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熊本代替療法研究会第17回定期勉強会

今日は熊本代替療法研究会の勉強会でした。
講師は藤岡医院の藤岡典代氏。
サイモントン療法についてお話を伺いました。

EFT-Japan セラピスト育成講座 その2

昨日から福岡に来ており、ホテルに泊まってEFTの講座の続きを受けました。
予め理解があれば有効な技法にはなりそうですので、導入の方法が大切ということになるでしょうか。

ただレベル1、レベル2と受けてきて今回のセラピスト講座を入れても、合計時間は一週間にもなりません。
それでセラピストを名乗って良いのかは疑問。

EFT-Japanでは「愛と思いやり」を大切にしているそうですが、「愛と思いやり」があれば何でも解決できるというわけではありません。
いや、究極的にはそうかも知れないけど、本当に「愛と思いやり」があるのなら、クライエントのために予めやれることは全力でやっておくのが道理だと思うんですよね。
だから私は臨床心理士になり、その後も今回の講座のように学び続けているのですし。

また「愛と思いやり」さえあれば良いというのは、クライエントをバカにしているとも言えます。
クライエントは「愛と思いやり」がないから悩んでいるのでしょうか?
クライエントの家族や友人は「愛と思いやり」がないから、その人の悩みを解決してあげられないのでしょうか?
そしてセラピストは、その人たち以上に「愛と思いやり」があるというのでしょうか?
これって考えようによってはかなり傲慢な考えですよね。

セラピストに「愛と思いやり」があるのは前提条件です。
それは声高に言うようなものではなく、あって当たり前のもの。
しかしクライエントの役に立ちたいと本当に思うのなら、それなりの専門性を身につけなければ独善的な「愛と思いやり」をクライエントに押し付けることになります。

EFT自体は有効な技法だと思っているので、セラピストの安易な濫造にならなければと思っています。

話がそれてしまいましたが、とりあえずまたブレンダさんと記念撮影。
20100425_164713_2.jpg

EFT-Japan セラピスト育成講座 その1

今日から二日間、EFT-Japanのセラピスト育成講座のために福岡に来ています。
実際は四日間の講座なのですが、最初の一日(昨日)は資料と音声ファイルをネット上でダウンロードして学習。
まあそれはレベル2の復習が主なのですが、それを踏まえての今日ということになります。

西鉄天神駅近くの会場に9人の参加者が集まり、EFT-Japan代表のブレンダさんの講義や、グループに分かれての実習をやっていきました。

EFTについては前にも書きましたが、この技法を受け入れ、「引き寄せの法則」にも抵抗感がないのでしたら、有意義な時間になると思います。

熊本代替療法研究会第17回定期勉強会

来週は熊本代替療法研究会の勉強会があります。
お誘い合わせの上、ご参加をお待ちしております。

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熊本代替療法研究会第17回定期勉強会

講演:テーマ 1、治癒に導くがんの心理療法「サイモントン療法」
講師:藤岡 典代 氏 (藤岡医院 サイモントン療法認定カウンセラー)
       

場所:くまもと県民交流館 パレア 10階 会議室7
日時:平成22年4月27日(火曜) 午後6時45分から午後8時00分まで
開場:午後6時30分

勉強会は一般の方は参加費500円となりますのでご了承ください。

山形県庁、OpenOffice.orgの評価を開始

詳しい情報はこちらへ。
OpenOffice.orgは無料のオフィスソフトで、簡単に言えばWordやExcel、PowerPointのようなものです。

ただOpenOffice.orgにはずっと関心を持っていますが、インストールはしても結局使わないままという事を繰り返しています。
もうWordに慣れてしまっているので、あえてOpenOffice.orgを覚えなおそうというモチベーションがないんですよね。

でもだからこそ、山形県の取り組みは良いと思っています。
これが地元熊本だったら、これを口実にOpenOffice.orgをいじってみようと思えるので。

こういう他力本願な考えでは良くないんでしょうけど、オフィスソフトは仕事と関係してきますので、私だけが使っていても、互換性の問題で周りに迷惑になります。

しかし個人的には期待しているソフトですから、もっと普及していくことを祈って、ここに紹介しておきます。

もし興味を持たれたら、ダウンロードはこちらからどうぞ。

うつ病チェック、企業健診で義務化へ

今日のニュースから。
長妻昭厚生労働相は19日、企業が行う健康診断で、精神疾患に関する検査を義務づける方針を示した。
(中略)
労働安全衛生法は、原則として1年に最低1回、従業員の定期健康診断を行うことを事業主に義務づけている。
(中略)
同法規則が定めている検査項目には、血圧や肝機能、血糖などはあるが、問診も含めメンタルヘルスに関する項目は明示されていない。


今までメンタルヘルスが入っていなかったのは驚きです。
そういえば私も職場の健康診断では、体の事しか検査していませんでした。
まあ、職場というのは病院のことですけど(笑)

集団が対象だから質問紙調査でスクリーニングってことになるのかな?
私もそのうち、検査するほうで健康診断に参加しなきゃいけないのかも。

また今日の番組で、MRIで見たうつ病患者の特徴が出ていました。
前に血液検査でうつ病や統合失調症などを判定する試みをニュースでやっていましたが、こういうのの精度が上がって診断に利用されるようになると、“怠け”などといった偏見が減っていくのに有効なのかも知れません。

賢人塾の一般社団法人化

賢人塾が着々と開塾に向かって進んでいるようです。
一般社団法人という事は、日本臨床心理士会と同じ形式です。
そう考えるとますます凄さを感じます。

私も先日連絡をさせていただき、6月頃にお邪魔させてもらえそうな話になっています。
まだ画像でしか様子を見たことはないので、どんなところか直に自分の目で見て来るつもりです。

また、ここで田端代表と寝食を共にして学んでいこうという塾生も募集しているようです。
中村文昭氏の書籍や講演などに感銘を受け、他に時間などに縛られるものがない方なら、一度検討してみてはいかがでしょうか。

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Playstation2のサウンドのベルで、輪廻を主として物語が紡がれています。
ワイス博士の『魂の伴侶―ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅』を彷彿させる内容です。

私がこれをした時にはまだ前世療法を知りませんでしたが、非常に心に残るストーリーでした。
もしかしたら将来の私の方向性を先取りして印象深かったのかも知れません。

サウンドノベルとしても完成度が高く、期待を裏切らない出来だと思います。
こういう分野に興味がある人なら、読み物として楽しめるのではないでしょうか。

みんなで楽しく回想法

今日は職場で回想法についての講師をしました。
月に一回やっている、主な参加者は高齢者の健康教室です。
20100408.jpg

この年齢層を相手に話すのは初めてじゃなかったかな。
参加者にも楽しんでもらえたようですし、自分にも良い経験になりました。

偉大な事業もはじめは『夢』にすぎず、だから必要なのは勇気です

どんな偉大な事業も、はじめはすべて『夢』にすぎなかったのです。
だから必要なのは勇気です。
前人未到の道をひとり征くには、勇気が必要なのです。
真に新しいものは、何ごとであれ、人々の不評を買うものです。
だから勇気が必要なのです。
(キッシンジャー)


前人未到の道を進もうと思えば、最初は一人かも知れません。
しかし夢への情熱に引き寄せられ、必ず夢を共有できる人が現れてきます。
そしてその情熱を最初に口にする時、僅かばかりの勇気が必要になります。

夢はまだ実現していないから夢なのですが、それを実現すると決めた時点でもう夢ではなくなっているとも言えます。
決心には行動も伴いますから、それを実行していくことには勇気が必要です。
勇気が行動力となり、夢への一歩一歩を踏み出していくことになります。

そしてそういう姿を見て応援してくれる味方が集まってきます。
何もせずに「無理」だという人よりも、同じ夢を共有できる人たちに目を向けましょう。

月刊てんつくマンDVD Vol.5

月刊てんつくマンDVD Vol.5

今日は職場の新入職者に研修をしてきました。
コミュニケーションについてのワークショップにしたのですが、それとは別にこのDVDも見てもらいました。

元は吉本のお笑い芸人、てんつくマンが作成した「月刊てんつくマン」の一つです。
「月刊てんつくマン」はどれも見ごたえがあるのですが、このVol.5ではガンにかかった二人の人物が登場します。

ガンというと一般的には死を予感させる恐ろしいイメージが付きまといます。
しかしここに登場する二人に悲壮感はありません。
とても人生を前向きに、明るく、力強く生きています。
そしてガンをメッセージだとして、ガンにかかったことに感謝さえしています。

時間の都合上、一部は飛ばしながら見せたのですが、新人がここから多くの学びを得てくれていたらと思っています。
医療従事者として大切な事がたくさん込められている内容ですから。

DHMO

DHMOという別名で呼ばれることもある物質についての説明です。
誰もが知っている物質ですが、なんだか分かるでしょうか?

●酸性雨の成分の多くの部分を占めている。
●自然の海岸線の侵食の一因となっている。
●多くの金属の錆や腐食を加速させる。
●多くの場合、電子回路の不良や、自動車のブレーキの能力を低下させる。
●夏の海で亡くなった多くの犠牲者の重大な死因の一つ。
●固形状の DHMO に長時間触れることによって体組織障害を起こす。
●日本では特に夏場に、この物質による被害が多く DHMO 吸引による死者も増える傾向がある。
●工業的な溶媒として使用されている。
●原子力炉の冷却用として使用されている。
●多くの施設で将来の利用の為に貯蔵している。
●火災を消し止める際にひんぱんに散布される。
●多くの残虐な動物実験においても使用されている。
●疫病の拡大に寄与している。
●ジャンクフードやその他の多くの食品にも残留している。
●人体に多量に蓄積されている。
●検査した世界の川や湖のほとんど全てで検出されている。
●南極の氷からも検出されている。



さて、想像はついたでしょうか?

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入学式

職場と経営母体が同じ専門学校で、入学式がありました。
昨年度は学生相談を兼ね、今年度も後期には授業を受け持つことから、来賓として入学式に参加。

まあ何をするわけでもなくただ座っていただけなのですが、どうも"来賓"の肩書きに大仰さを感じてしまいます。
スクールカウンセラーではそういう場面をずっと避けていたので、来賓となったのは今回が初めてです。

でもこの大仰に感じてしまうことは、自分を低く見積もっている心の壁なのかも知れません。
式の後に教員と来賓での記念撮影があったのですが、その時も一番端に座ったり。
(これは年齢や肩書からして妥当だったと思っていますが)

こういう自分を縛る心の壁は解消していかないとですね。

あなたの悩み、とことん聴きます ~臨床心理士~ ②

「あしたをつかめ」の臨床心理士のページ。
臨床心理士の仕事内容について質問があった時に、ここを紹介するのも良さそうです。
http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/235/top.html

ただ番組の構成的には傾聴や共感が全面に出ていて、もう少し専門性の高さが表れているシーンも欲しかったところです。
こんなふうに考えていくと、認知行動療法が分かりやすくはあるんですよね。
ただ認知行動療法も一つの技法であるわけで、他にも様々なアプローチはあります。
このへんが目に見えにくい領域を扱っている事の難しさかも。

あなたの悩み、とことん聴きます ~臨床心理士~

NHK教育番組「あしたをつかめ」で、臨床心理士が取り上げられるようです。

http://www.nhk.or.jp/shigoto/

本放送:2010.4.2 19:30~19:55
再放送:2010.4.6 23:30~23:55

日本臨床心理士会も協力した番組だそうですので、良かったら見てみてください。
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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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