アメリカではipadが発売されて好調な売れ行きのようですが、googleも電子書籍に参入するようです。
米Googleは6月に電子書籍の販売を開始する計画だ。米Amazonや米Appleなどに対抗して、デジタルコンテンツから収益を得るのが狙いだ。 |
ipadはまだ日本で発売されていないとしても、現在でも
kindleなら入手可能です。
しかしパソコンなどデジタルものが好きな私でも、まだ電子書籍には食指が動かないでいます。
本の種類は少ない、線を引けない、風呂場で読めないなどが私にとってはネック。
でもどれも技術的には不可能じゃないと思うんですよね。
種類はますます増えるだろうし、線を引くマーカー機能はしおりを入れると技術的に大差はないはず。
それに今でも入浴してふやけないように気をつけながら本を読んでいるので、防水もその程度の機能があればいいし。
まだ電子書籍は黎明期ですが、売れると分かればどんどん他のメーカーも商品を出してくるでしょう。
その時に上記のような機能を追加してくれると、もう紙媒体にこだわらずに電子書籍を購入することができそうです。
本を並べておくのもインテリアとして悪くありませんが、さすがに増えすぎると置き場所に困るんですよね。
うちがもうその状態。
まあ、電子書籍ばっかりになると中古本を安く買えなくなるかも知れないけど、それ以上に電子書籍にはメリットを感じます。
私の場合、何かを書く時に引用したい文章がどこに載っていたのか忘れていて、探しまわることが度々ありますし、そんな時に検索機能は非常にありがたいです。
数年後は読書の風景がガラっと変わっているのかも知れませんね。