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愛と忍耐と慈悲を行動に移すことによって、どんな知識も超える知恵を得るのです。

愛と忍耐と慈悲を、行動に移すことによって、
あなたは地上のどんな知識も超える知恵を得るのです。
(リーディング番号:262-94)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P33

知識を得るのは簡単な時代になりました。
昔は図書館に行かなければならなかった事が、今ではインターネットですぐに検索できます。
情報の鮮度では新聞よりもインターネットが勝ります。

しかし知識と知恵は異なります。
いかにインターネットを駆使しようとも、それだけでは知恵とはならないのです。
この場合の知恵とは、感覚が伴った気づきの事です。

人間として本当に大切な事は、この知恵に含まれます。
恋愛の様々な想い、葛藤が経験しなくては本当には理解できないように、知恵も行動し経験を積み重ねることでしか深めることができません。
しかしそうやって得られた知恵は、どんな知識よりも人生を豊かにしていきます。

そして知恵を深めるのに最良の道が、愛と忍耐と慈悲なのです。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

人間の進化は創造主の御心に向かって成長する以外ありません

人間が進化するには、創造主の御心に向かって、
ゆっくりと成長する以外ありません。
(リーディング番号:3744-4)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P310

『学ぶ』の語源は『真似る』だそうです。
先達者を見て、真似て、徐々に自分も出来るようになるプロセスが学ぶことなのです。

ただ創造主も御心も、目で見ることが出来ません。
そのため私たちは祈りと瞑想をしなければなりません。
心を穏やかに鎮め、魂が望んでいる方向性が感じられるように感覚を鋭敏にしていきます。

臨床心理学には『関与しながらの観察』という言葉がありますが、
祈りと瞑想は自分自身に対してこれを行なう行為です。

またエドガー・ケイシーのリーディングでは、イエス・キリストが手本の一人としています。

人間の進化と成長、それは創造主の御心に近づくことと同義です。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

腹を立てない人物は非常に弱いが、怒りをコントロールできない人物はもっと悪い

腹を立てない人物は非常に弱い。しかし、怒りをコントロールできない人物はもっと悪い。
『エドガー・ケイシーに学ぶ幸せの法則』P54

よほど悟ったような人でなければ、誰でも怒りを感じる場面はあるものです。
そういう時に『自分は今、腹を立てている』こと自体を否定してはいけません。
どんな感情であれ、それが生じた事を素直に認めることは大切です。

しかし同時に、怒りは二次感情であることが多くあります。
なぜ怒ったのかを吟味していくと、不安や恐れ、悲しみ等が先にあったことに気づきます。
怒りをコントロールするためには、その怒りに先立つ感情を見極める事が有効です。

怒りに振り回され、人間としての尊厳を失わないようにしましょう。

病あるいは不快は、あなたが理想との間に摩擦を起こしている状態です

病はまずもって不快感に始まります。
それは健康そうに見えても体内のバランスが崩れ出している状態です。
病あるいは不快は、あなたが理想との間に摩擦を起こしている状態です。
それで、「病は罪」といわれるのです。
(リーディング番号:2533-3)

『神の探求〈1〉』P168

『心身相関』と言いますが、この場合は『霊身相関』とでも言ったら良いでしょうか。
人は誰でも仏性がありますから、そこに背いていてはバランスが崩れ、病や不快感となって表れます。

時には仏性を完全に閉じ込めてしまっているような人もいますが、長い目で見ればそれは不幸なことです。
自分が何をしているのかを分かっていないのですから。

医療機関で働いていると、体内のバランスを崩している方にはよく出会います。
それは心身相関ないしは霊身相関とういう観点から捉えると、確かに摩擦が起きています。
その摩擦自体が一種のメッセージですから、本来なら悪化する前に摩擦に気づき、それが改善するようにしなければなりません。
病気はそれを怠った結果ということが往々にしてあるのです。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

怒りは脳を破壊することさえあります。 それ自体、心の病ですから。

怒りは、どんな病とも同じく、脳を破壊することさえあります。
それ自体、心の病ですから。
(リーディング番号:3510-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P69

自制心が大切です。
怒りに身を任せることは自分の未熟さ、愚かさを表現することになります。

実際それは心の病気といってもいいでしょう。
病気は心因性、内因性、外因性と分けられますが、心の持ちようが病気の原因となることが多々あります。
また短気や攻撃的といった特徴のあるA型行動パターンの人は、心臓疾患になりやすい事が知られています。
心身相関と言われるように、心と体は繋がっているのです。

怒りの炎を燃やし続けると、ゆくゆくは我が身を焦がすことになります。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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