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愛は与え、成長させる力です

愛は与え、成長させる力です。
愛は育てもすれば壊しもします。あなた方二人ともが無私の態度を培わなければなりません。
結婚という心と体と霊の結合は、私的欲望のためではなく、常に一体でなければなりません。
(リーディング番号:939-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P130

私は素晴らしい伴侶を得ることができ、結婚してから2年ほど経っています。
その間にいろんなことがありましたが、それも振り返ればお互いの絆を深めるために必要な事だったように思えます。

愛は容易に執着欲や支配欲、独占欲につながりますが、やはりそれらは愛とは似て非なるものです。
そういうことを学ぶ事もまた、人を愛するための課題なのでしょう。

theme : スピリチュアル
genre : 心と身体

「私を憐れみたまえ」と祈った人のようでありなさい。

人に見られるために生き、人に聞かれようと長々しい祈りを唱える、
パリサイ人のようであってはなりません。
彼らは肉の心にすでに報いを受けているのです。
宮に入り、目を上げずに胸を叩き、
「神よ、罪人の私を憐れみたまえ」
と祈った人のようでありなさい。
(リーディング番号:3976-27)

エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集 P262

昨日の自戒のために引用。

祈りや善行など、誰かが見ているからといってやるのはパフォーマンスに過ぎません。
ただの演技です。

それが行為だったら「やらない善よりやる偽善」と、動機がどうあれ何かの役に立ちます。
しかし祈りでは心を静め、その祈りの対象に自分を委ねることで精神を透徹させていきます。
それはパフォーマンスだと全く不可能な事です。

また冒頭の言葉には
「肉の心にすでに報いを受けているのです」
とあります。
これは肉=物質主義と言えるでしょう。
実際パリサイ人は形骸化した儀式的宗教にこだわり、その精神性の部分は堕落していたそうです。

そして肉の心は、それだけで報い(言い換えると罰)だというのです。
これは実感していない人にいくら言葉で伝えようとしても不可能でしょう。
しかし精神性のない生き方では、そのように実り少ないものになるのです。

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星の影響力は衝動にすぎません

星から来る影響力は騒動にすぎません。
それをどう生かすかは人間の選択にかかっています。
(リーディング番号:1710-3)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P316

エドガー・ケイシーが遺したリーディングでは、人は死後、次の転生まで太陽系内のいくつかの惑星の霊的次元に滞在するとしています。
これを“転生間惑星滞在”と言います。
(あくまで霊的に滞在することであり、肉体をもって生活しているわけではありません)

死んでから最初に行く惑星はその直前の人生を反映し、転生する直前に滞在した惑星は次の人生でどのような精神性を持つかに影響するそうです。

この転生の直前に滞在した惑星は、生まれた時の星の位置(ホロスコープ)がだいたいの目安になります。
生まれた時に東の地平線から南中にある惑星が、生まれる直前に滞在した惑星だそうです。
もしもこの位置にない場合は、次に南中から西の地平線にかけての惑星を見ます。

それぞれの惑星には以下の特性があります。
水星・・・・・知性
金星・・・・・愛
火星・・・・・活動性・攻撃性
木星・・・・・統率力・判断力
土星・・・・・忍耐
天王星・・・直感力
海王星・・・霊能力
(詳細は『眠れる予言者エドガー・ケイシー』をご覧ください)

また自分が生まれた時の惑星の位置を知りたい方は、
こちらのサイトの「半円プラネタリウム」のページや、
Stella Theater Pro(シェアウエアですが無料体験版あり)
というソフトがお勧めです。

ちなみに私の場合だと、生まれた時間に東から南中には海王星しかないため、この海王星が転生の直前に滞在した星だと考えられます。
星図

海王星には神秘主義的傾向といった特性もあり、これはこのようなブログを運営している事からも明らかです。
ただ感情の浮き沈みが激しくなりやすいといった特性もあり、確かに若い頃は感情が極端に走りやすかったのは反省点としてあります。

またケイシーのリーディングでは地球から距離が遠い星(天王星、海王星、冥王星)から飛来した魂は、変人とか風変わりな人と見られやすいそうです。
私の星図にその3つとも出ているというのも、自分の中ではとても納得です(笑)

(あと私の生まれた時間が、妹の誕生日と同じ数字なんですよね。これも不思議なご縁かも)

さて冒頭の言葉に戻りますが、このような特性は長所にも短所にもなるものです。
ホロスコープで自分の特性を知ることはできますが、それが吉凶のどちらになるかは、自分の生き方次第になります。

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混乱の元は自分自身であると知りなさい

混乱の元は自分自身であると知りなさい。
道が開かれているのに、すべきことがわからないのは、
あなた自身が妨げになっている証拠です。
(リーディング番号:347-2)

エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集 P81

昨日のブログでホ・オポノポノを書きましたが、エドガー・ケイシーも「混乱の元は自分自身」だと言っています。
多くの人が同じ事を言っていれば説得力が増します。

混乱の元が自分なら、それを整えることができるのもまた自分です。
何かを強く求めて、それが霊的理想に沿っていることなら、何らかの道は見えてくるものです。
そしてそれを愚直なまでにやり通せるかどうかも、自分自身にかかっています。

エドガー・ケイシーのリーディングにしろ、ホ・オポノポノにしろ、それを受け入れることは大半の日本人にとっては価値観の変容が必要になります。
そこに抵抗は付き物ですが、望遠鏡で月を見てもクレーターの存在を認めないような、そんな思考停止にはならないようにしたいものです。

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わがままやうぬぼれはカルマを作っているのです

わがままやうぬぼれや自慢のために人生を利用する人は、
自分自身を堕落させて、後で償わなければならないカルマを作っているのです。
ですから、心と体において、どんな過失や試練や誘惑に出会うとも、
「私の心ではなく神の御心が行なわれるように」
の態度をもって、解決に当たらなければなりません。
(リーディング番号:440-5)

エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集 P320


輪廻を受け入れて人生を歩みだすと、“自分”というものが絶対の判断基準ではなくなります。

人生が一度きり、死後には無に帰すだけだとしたら、人生のテーマは
「いかに自分の欲望を満たすか、享楽を体験できるか」
ということになるでしょう。
しかしその結果人の欲望と欲望がぶつかり合い、憎悪や慢心、嫉妬が渦巻くことになります。
ギスギスした生きにくい世界です。

そうやって巡りめぐって自分の首を絞めないためには、自分の外側に判断基準を置かねばなりません。
それもただ何かを妄信、盲信、狂信するのではなく、得心(心から納得すること)してこそ、自分の人生に根付かせる事ができます。

また得心のレベルまでいかないものなら、まだ自分の理解が未熟か、さもなければその信じようとした対象に欺瞞があるからです。
その事に気づくためにも、得心が必要なのです。

私にとって外側の判断基準はいくつかありますが、このエドガー・ケイシーもその一つです。
わたしはケイシーとの出会いによって、それまでの知識を統合でき、より自分の信念に自信を持つことができました。
それらは私の人生の杖となっています。

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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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