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首相、医療改革も“宇宙人流”瞑想、催眠療法に保険適用!?

興味本位の記事が多いところがソース元なので、信憑性はイマイチかも知れませんが。
鳩山由起夫首相のツルの一声で、厚生労働省は瞑想や催眠療法といった民間医療に加え、チベット医学、ホメオパシーなど世界各国の伝統医学の保険適用や資格 制度化をマジメに考え始めた。


いわゆる代替療法と呼ばれる分野ですね。
私も熊本代替療法研究会に所属していますし、この分野に脚光が当たるのは好ましく思います。

しかしですね。。。
現状で保険適用と言われても素直に喜べないものがあります。

まず代替療法は様々なものがあり玉石混交です。
その玉と石をどのように選り分けるのか、きちんとEBMに基づいた効果が証明できているのか、それを調べるだけでかなりの時間と労力がかかるのではないでしょうか。

また瞑想などはただやれば良いというものではなく、どのような態度、心構えで臨むかが効果に大きな影響を与えます。
人によっては絶大な効果があるでしょうが、全く効果がない人もいるでしょう。
そこを統計的に測定していくには工夫が必要です。

それに代替療法に保険適用すること自体には賛成ですが、あくまで効果が期待できる熟練の人達が施術するのが前提です。
どのような資格の人に保険適用するかは充分に吟味しないと、エセが大挙して押し寄せて穴だらけの制度にもなりかねません。

代替療法には素晴らしいものもあるからこそ、“悪貨が良貨を駆逐する”なんて事にならないようにしてもらいたいです。

comment

Secret

No title

そうですね。
僕の周りでも、ホメオパシーや瞑想、気孔に興味をもって実践している人たちが結構います。
ただ、その人たちは素人ではありますが、自分たちなりに本を読んだり、そういうセミナーに通ったりしながら客観的、冷静にやられてます。
心配なのは、盲目的に信じ込んで素人考えで(新興宗教にのめりこむように)誤った人たちも多いように感じます。
幸い、僕の周りにはいませんが。

縁蒔さんのようなスペシャリストが、そちらの方面への啓蒙を
されてることが救いだと痛感しております。

>かいわれ さん

例えば西洋医学であっても効用と限界がありますから、それぞれの持ち味を上手く活用し合う事が大切なのだと思います。
私も自己流ですが瞑想のような事をしますし、そういう時間はとても大切なものです。
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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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