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熊本代替療法研究会7月定期勉強会のお知らせ

次の金曜に熊本代替療法研究会の勉強会があります。
お時間がある方はぜひご参加下さい。

日時:7月30日金曜 18:45~20:00 18:30開場
場所:熊本県民交流館パレア 10階和室
演題:ヨーガ的出産と育児~ヨーガの育児支援でのメンタルケア~
講師:ヨーガセラピスト 古田 佐智恵 氏
※やさしいアロマヨガも実演予定ですので、動きやすい服装でおいでください。女性の方は、パンツの方がよいかと思います。

引きこもり、推計70万人=半数近くは30代―内閣府調査

ニュース記事から。
内閣府は24日、「引きこもり」の実態に関する調査結果をまとめた。それによると、全国の15~39歳のうち、自宅に閉じこもってほとんど外出しない人は推計で69万6000人。職場でのトラブルなどが原因で引きこもりとなるケースも多く、半数近くを30代が占めた。

※元記事を見たい方はこちら。

調査方法としては対象の年齢層5000人に無作為に行なっているようですが、有効回収率は65.7%とあまり高くはありません。
なので誤差があることは念頭に置いて見なければなりませんが、少なくはない数字ですね。

マクロ的に見ると、引きこもりが多いのは社会的な損失でもあります。
収入がなければ経済活動も縮小しますし、少子化問題にもつながる話です。
引きこもりが原因でどんどん追い込まれれば、犯罪をおかすことだってありえます。

人道的立場からも、国益の観点からも、引きこもりが増加するのはマイナスです。

また引きこもりになった理由には、『職場になじめなかった』と『病気』が並んでトップになっています。
引きこもりには本人の問題もあるでしょうが、あまりにも人数が多いようなら、社会の問題としても見なければ改善は難しいと思います。
ミクロとマクロ、両方からのアプローチですね。

しかし賢人塾の話を聞いていると、何事も本気でやればたいていのことは出来ると改めて気付かされます。
引きこもりに必要なものの一つは、このような教育というか、体験談を伝えることなのかも知れません。

ブルーレイの20倍容量、次世代レーザー開発

技術はどんどん進んでいきますね。
東北大学とソニーは20日、テレビ録画に使われる大容量光ディスク「ブルーレイ」より20倍以上も記憶容量が大きい次世代光ディスク向けの小型レーザー光源を開発したと発表した。

※元記事を見たい方はこちら。

私はカメラやビデオをよく使うのですが、特にビデオは容量を食います。
熊本代替療法研究会の勉強会など、講演だと1時間以上は録り続けますから、ギガ単位で埋まるのもあっという間。
先日もある講演を後の編集を意識し、二台のビデオカメラを使って録りました。
なので保存に必要な容量も二倍。

そういう身からしたら、記録媒体の容量が増えてくれるのはありがたいことです。

まあ現状からしたらHDDに保存していくのが一番コストパフォーマンスが良いんですけどね。
今だと2Tでも1万円を切っているし。

そろそろまた買い増さないとと検討中。

そううつ病:理解深めて 患者団体「ノーチラス会」発足

ニュース記事から。
そううつ病の患者団体「日本双極性障害団体連合会」(ノーチラス会)が6月、発足した。そううつ病は気分の高揚と落ち込みが交互に来て、そう状態の言動がもとで離婚や失職に追い込まれることもある。うつ病と診断され、合わない薬を処方されている人もいるとみられ、社会的な認知の広まりが必要だ。

※ 元記事を見たい方はこちら。

一般によく知られているのはうつ状態ですが、そう状態もかなり社会生活を営む上で支障となります。
そう状態は簡単にいえばハイテンション状態で、記事にもあるように行動力があるぶん、間違った方向に進んでしまい破壊力も大きくなってしまいます。

でもそういう時に仲間がいれば自分を客観視しやすいですし、一人ではないという連帯感は長い間病気と付き合っていく中で心の支えとなります。

こういう活動が実を結んで、偏見や差別がなくなるような世の中になっていってもらいたいです。

熊本代替療法研究会 会員一覧

私も所属している熊本代替療法研究会で、会員紹介のpdfを作りました。
といっても、もう先月にはできていたんですけどね。

せっかくなのでここでも紹介をしておきます。

様々な分野の人が所属していますので、心身の健康の参考にしてください。

熊本代替療法研究会 会員一覧

物質的なものに心を閉ざして、あなたを主の中に失わしめるのです

不安になったら、物質的なものに心を閉ざして、あなたを主の中に失わしめるのです。
人生に楽しみごとをもつなというのではありません。主もそうでした。
そうではなく、あなたの意識を常に注意深くさせ、主の御愛を知らしめる水路になれるように、
すすんで備えるのです。主はあなたにお話しになります。
(リーディング番号:281-3)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P288

エドガー・ケイシーのリーディングには輪廻が出てきますので、現代の一般的なキリスト教の教えとは異なります。
そのためここで「主」と表現されているものも、キリスト教という一宗教の枠を超えた、もっと普遍的なものとして捉えたほうが良いでしょう。

さてこのリーディングでは、自分を失わせることによって、逆説的に自分を取り戻す方法を示しています。
現代は情報氾濫の時代です。
油断するとその情報の波に飲み込まれ、また日々の忙しさから自分を見失いがちになります。

しかしここで自分への意識を強くしてしまうと、己への執着となってより一層に離人感覚が強くなり、世界とのつながり感が薄れていってしまいます。

ですからそのような時に必要なのは己を手放し、自分がどう幸せになるかではなく、自分がどう世界に貢献できるかに意識を向けるのです。

それに有効なのが瞑想です。
頭をフル回転させて考えたことより、静かな時のなかで心を沈め思考を手放しましょう。
そのような時に浮かんできたもののほうが真実を含んでいるものです。

どうしても俗世間にまみれてしまう顕在意識の心は閉ざし、「神の祝福の水路」の扉を開きましょう。

やる夫で学ぶホメオパシー

ホメオパシーについて分かりやすいまとめサイトがありました。
遊び心のある作りですが、内容はいたって真面目です。

やる夫で学ぶホメオパシー1
やる夫で学ぶホメオパシー2
やる夫で学ぶホメオパシー3
やる夫で学ぶホメオパシー4

私としては先入観なく情報収集をしたくても、どうしても否定的な情報ばかりが増えてしまいます。
ということはやはり、これがホメオパシーの真実ということでしょうか。

でもこれらってちょっと調べればすぐに出てくる情報なんですよね。
それでもホメオパシーを実践している人はいるわけですし、情報リテラシーの重要性を痛感してしまいます。

あとホメオパシーと類似性が指摘されるものに、バッチフラワーというものもあります。
これも科学的根拠がないのに広がっている疑似医療行為のようです。

泣ける2ちゃんねる (゚Д゚) ゴルァ! ゴルァ!

切ない感動系動画。


元は2chの書き込みで、実話なのだと思います。
みんなに幸せが訪れますように。

認知行動療法 in 別府

今日は認知行動療法についての研修会に参加。
20100711_162921_2.jpg

日本の認知行動療法では第一人者である坂野雄二先生が基調講演をされ、午後の分科会でも坂野雄二先生のコースに参加してきました。

・・・これからの時代は認知行動療法ですよ!
ってまあ、そう言いたくなるような充実した講義内容でした。

実際、認知行動療法と比較すると他の療法はEBMに乏しい現実があります。
そのために認知行動療法だけが診療報酬に組み込まれたのですし。

昨日のブログに書いたホメオパシーについても言えることですが、相手に何が役立つのか、それを冷静に見極める能力が求められます。
そのような判断能力もなく自分が良いと感じただけで他者に使ったり勧めたりするのは、場合によっては害悪でしかなく、少なくとも専門家がとる態度ではありません。

warm heartとともに、cool headを持つのが専門家というものですから。

ビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴

痛ましい事件が起こっています。
山口市の助産師(43)が、出産を担当した同市の女児に、厚生労働省が指針で与えるよう促しているビタミンKを与えず、代わりに「自然治癒力を促す」とい う錠剤を与え、この女児は生後2か月で死亡していたことが分かった。

※元記事を見たい方はこちら。

この錠剤はホメオパシーのことのようです。
これはある物質を水やアルコールで溶け込ませ、それをどんどん希釈していったものを砂糖玉に染み込ませたものです。
砂糖玉の大きさはほんの数ミリで、希釈は一般に100倍に薄めることを30回繰り返すため(もっと薄めることもある)、元の成分は1分子も入っていないことがあるそうです。

この時点で胡散臭く感じますが、作り方がどうであれ問題は効果があるかどうかです。。
しかしそれについても各国で様々な調査が行なわれているにも関わらず、きちんとした研究ではプラシーボ以上の効果は確認されていないようです。

私が以前読んだ『代替医療のトリック』でも上記と同様、ホメオパシーの効果には否定的に書かれていました。

私がまず知りたいのは、この助産師がどのような情報に基づいてホメオパシーを実践していたのかです。
少なくとも今回の事件に限って言えば、助産師が投与していた砂糖玉(レメディと呼ばれている)がビタミンKの代用となると判断した根拠が何かです。
もしそれが信用に足るものでなければ、この助産師は自分の誤った信念のために人を殺したことになります。

自分の責任の範囲内では思想の自由がありますが、医療行為は別次元の話です。
特にこの助産師の場合は砂糖玉しか与えていないにも関わらず、母子手帳にはビタミンKを与えたと記入しており、ホメオパシーの効果の問題とは違った悪質性も見受けられます。

ちなみに現代看護学の生みの親であるナイチンゲールは、ホメオパシーについてこのように述べています。
ホメオパチー療法は素人女性の素人療法に根本的な改善をもたらした。というのは、その用薬法はまことに良く出来ており、かつその投薬には比較的害が少ないからである。その「丸薬」は、どうしても善行を施して満足したい人たちが必要とする一粒の愚行なのであろう。というわけで、どうしても他人に薬を与えたい という女性には、ホメオパチーの薬を与えさせるとよい。さしたる害とはならないであろう。

ここに込められている皮肉が分かるでしょうか?
素人が安易に薬を与えて薬害を起こすよりは、毒にも薬にもならない(つまり効果がない)ホメオパシーを与えたほうがましだと言うのです。

このナイチンゲールの指摘は、効果がないということでは今に到るまで様々な研究結果が支持していると言えます。
しかし今回の事件のようにホメオパシーを盲信することは人の命を奪うことにもなりかねず、さしたる害がないとはとても言えないものです。

親になったばかりの私としては、このニュースはとても気持ちを逆撫でされるものでした。
また熊本代替療法研究会に所属している身としても、有意義な代替療法とそうでないものとを、正しく情報提供していくことが必要だと感じています。

長子誕生

私事ながら、今日が長子の誕生日になりました。
元気な男の子です。

生まれた我が子を見て、なんだか現実離れした不思議さを感じています。
まだ実感がわかないからでしょうか。
でも不思議さと同時に感動も心の奥底から湧き出ています。

それは妻への感謝でもあるし、生命の偉大さへの畏敬でもあります。
妻とともに生まれてきた長子にも「ありがとう」を伝えました。

これから色々あって、楽しんだり悩んだりするのでしょうが、
今日の気持ちがあれば何が起こっても大丈夫だと思えます。

私の人生に大きな喜びと希望が誕生しました。

マクロビ教室

今日はTAO塾の波多野さんに頼まれ、マクロビ教室のビデオ撮影を担当しました。
波多野さんとは熊本代替療法研究会の同じメンバーで、私がよく勉強会の様子をビデオに撮っていることから、今回の依頼になりました。
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最初に波多野さんのマクロビについての講義があり、その後に他の先生に変わって料理の実習がありました。
私はまだマクロビをよく知りませんが、健康のために知っておいたほうが良いと思う情報もかなりあったように思います。

また私はずっとビデオやカメラを担当していたのですが、最後には作った料理を分けてもらえたのも役得

月一回の継続コースだそうですので、また今後もお邪魔することになりそうです。

Aozora - Air

好きな作品、『Air』から。


かなり色んなメディア展開しているし、触れたら好きになる人が多いんじゃないかな。
基本的にKeyの作品は食べず嫌いしたらもったいないものばかりだと思う。

就寝前に毎日携帯、睡眠障害リスク1・4倍に

就寝前に毎日、携帯電話を使う中高生は、使わない生徒に比べ睡眠障害になるリスクが約1・4倍高いことが、日本大学医学部の大井田隆教授(公衆衛生学)ら のグループによる全国調査で分かり、1日、名古屋市での日本睡眠学会定期学術集会で発表された。

※元記事を見たい方はこちら。

前にも似たような研究を見た記憶があります。
これ、携帯電話だけじゃなくてパソコンも含むのなら私も危ないかも。。。
別に睡眠障害はないですけどね。

でもこの記事だけだと、何が原因で睡眠障害になるのか書いていません。
学会で発表されたほうでは考察しているのかな?
光の刺激が良くないって聞いたこともあるけどどうなんだろう?

出版社介さず 作家自ら刊行 電子書籍の可能性

ニュースから。
小説「パラサイト・イヴ」で知られる瀬名秀明さんら一線で活躍する作家が集まり、電子書籍「AiR エア」を刊行した。作家が直接、作品を読者へ届ける試みで、iPadなどの端末で読むことができる。電子書籍が一般化するにつれ、出版社を介さない“中抜き”と呼ばれる流通形態は増えると予想されるが、作家と読者の新たな出会いの場として期待されている。

※元記事を見たい方はこちら。

昨日のブログで書いたように、私もこれに乗っかかって電子書籍を出版しています。
すごいタイムリーな記事ですが、それだけ注目している人が多いということかな。

従来のような『本』の形で出版するなら、刷数にもよりますがかなりの金額がかかります。
でも電子書籍ならそのような費用は全くかかりません。
私の場合は表紙のイラストも妻と協力してやりましたから、その点でもタダです。

まあ、プロに編集をやってもらっていないということでは、いわゆる同人誌となってしまうのかも知れませんが、そのへんは作者の実力次第。
面白いものは面白いし、そうでないものも出てくるのはしょうがないかも。
でも良いものは評判で広がるものですし、少なくとも表現の自由が広がったことは好ましいことだと思っています。
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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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