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花火・ザ・宝泉寺

せっかくの連休、宝泉寺温泉のどんど焼き&打ち上げ花火を見てきました。
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ひぐらしのなく頃に 「こころむすび」

私を何度泣かせたか分からないサウンドノベルのイメージアルバム。
耐性がなかなかできないというか、好きなシーンは何度見ても感涙です。


Key関連もですが、最近は聞くと涙腺がゆるむ歌がどんどん増えてしまいます。
それはスピリチュアル的にいえば、アセンションの流れなのかな?

この元となっている「ひぐらしのなく頃に」は私のイチオシの作品です。
(ただしやるならPC版を! 他の作品だと使われている曲が違うので)

どんな魂も独特の課題を修めて成長を遂げるために生まれてくるのです

どんな魂も、独特の課題を修めて成長を遂げるために、
それぞれの生に生まれてくるのです。
(リーディング番号:1089-3)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P21


人生の課題は人によってそれぞれが異なるのですから、他者との比較は意味をなしません。
大切なことは、今、ここからやれる事をやっているかです。
それは自分の人生を生きているという実感を持てているかに表れます。
なぜなら、人は成長している時に生きる充実感を感じるのですから。

また、人の可能性は人に推し量れるものではありません。
「自分は十分にやれている」、そう思ったところから慢心の落とし穴が広がっています。
いつでも自分の可能性にワクワク感を持ちましょう。
まだ見えていない未知の可能性があるから、人生は面白いのです。


「うつ百万人」陰に新薬?販売高と患者数比例

なんとも製薬会社の陰謀とでも言いたげなタイトルですが。。。

患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」だ。年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸。2007年には900億円を超えた。
(中略)
海外では、軽症には薬物療法ではなく、カウンセリングや運動などを最初に勧める治療指針も多い。


そういえば前に、うつを血液から診断する研究がありました。
体内の生理学的な問題だけなら、それを改善する投薬なりの治療で良いのでしょうが、そこに心因性の原因があるのだとしたら、それを投薬だけで改善させるようというのは的外れになります。

まあ心因性だからといってそれをカウンセリングで直接扱わなくとも、記事にあるように運動などの活動で発散できることもあると思うんですよね。
同様に投薬で気分が改善することで、元々は心因性だった問題を冷静に対処できるようになって症状が軽減することはあると思います。

ただ、うつだととりあえず投薬って流れが固定化しすぎているのかも。
なんかもう、居酒屋での『とりあえずビール』みたいなものでしょうか。

確かに医療側からすると投薬は、カウンセリングやその人にあった運動などを話し合うより短時間で(つまり低コストで)患者をさばけます。
もし患者が自傷行為など問題を起こしたとしても、投薬をしていたら『適切な治療をしていた』と釈明がしやすくなるという側面もありそうです。

患者側からしてもカウンセリングや運動は面倒でしょうから、『薬で治るのなら』ということで投薬が持て囃されるのは当然の流れなのかも知れません。

でもどんな薬にも副作用はありますから、『とりあえずビール』ってノリでは患者にとって有害にもなりえます。
それに心因性が原因だと投薬で症状を抑えている間に自己成長が促されたら良いのですが、それがないなら投薬は対処療法に過ぎません。
それでは同様の状況になった時にまたうつになってしまい、薬物依存になっていくでしょう。

またうつと投薬の問題は、診療報酬の問題でもあります。
カウンセリングなり運動なりを勧めるよりも投薬の方が儲かるし手軽なら、その誘惑に引きづられる医師がいることも仕方のないことです。

まあどんな業界にも良し悪しはあるものですから、結局は利用者である患者の方が賢くなっていくしかないのかな?
そういう意味では今回のようなニュースは、啓蒙活動の一つということで有り難いと思います。

自閉症:感情の神経機能低下が関係

自閉症は発達障害の一種ですが、そのメカニズムに対する研究が記事になっていました。

分析の結果、感情などを伝える「セロトニン神経」内部で、神経伝達物質のセロトニンを取り込むたんぱく質の働きが、患者の脳全体で健康な人より、平均で3割低くなっていた。中でも他人の気持ちを推し量る部位などでの機能低下が目立った。


仕事柄、発達障害の子と関わる機会は少なからずありました。
どの子も悪い子ではないんですよね。
まあ無邪気が過ぎて社会規範が通りにくい事はありますが、もしその子に心理的な問題があるとすれば、発達障害よりも二次被害の可能性が高いです。
でも最近は発達障害の理解も進んでいるので、酷い扱いを受けることは少なくなってきているのではないかと思いますが。

記事にもありましたが、このような研究がなされることで自閉症への偏見がなくなり、また特徴の改善にも繋がっていけばと思います。
程度にもよりますが、自閉症の子も良さはあると思います。
でも社会適応という観点からすれば、どうしてもマイナスになることの方が多いでしょうから。

Google検索ストーリーメーカー

1月18日までですが、Googleで検索した結果を動画としてYouTubeに載せることができるキャンペーンが行なわれています。
私も昨日の幣立神宮をネタに、試しに作ってみました。


CMで流れているのと同じものが作れるっていうのが面白いですね。

アメリカで番組中に恋人が乱入、公開プロポーズ

和やかな動画の記事を見つけました。
アメリカの天気専門番組で、プロポーズされたのは気象予報士のキム・ペレスさん。




正月早々、幸せな気分にさせてもらいました。
感謝感謝。

長嶺山広福寺 除夜会

うちが檀家となっているお寺の除夜会(じょやえ)を手伝ってきました。
前に新聞記事に載っていた仏教青年会の活動の一つで、今回が会への初参加。
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ワールド・ヒーリング・メディテーション

日本エドガー・ケイシー・センターから『ワールド・ヒーリング・メディテーション』が送られてきています。
大晦日の午後9時に、できるだけ多くの人と読み上げたいそうです。


はじめに
はじめに神は
はじめに神は天と地とを創造された。
そして神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

今新たな始まりの時がやってきました。
私は神の共同創造者であり、私を通して神の善意が地上に表現され、
新たな がやって来ます。
それは愛と光、平和と理解の国です。
そして私はその真実の姿を明らかにするために自分の役割を果たしています。
私は自分から始めます。
私は生ける魂であり、神の御霊は私のなかに、私として住んでいます。

私と天の父は一つであり、父が所有されているものはすべて私のものです。
まがうことなく、私は神の子です。
私に当てはまることは、誰にでも当てはまります。
なぜなら、神はすべてであり、すべては神なのです。
わたしはそれぞれの魂に宿る神の御霊だけを見ます。
地上のすべての人々よ、
あなた方を愛しています。あなた方は私だからです。あなた方は私の聖なる自己なのです。
私は今自分のハートを開き、無条件の愛の純粋なエッセンスを流出させます。
それは、私の中心から放射される金色の光として見えます……
そして私の中にあり、私を通して私の上にも私の下にも放射される神の波動を感じます。
私は光と一つです。
私は光に満たされています。
私は光に照らされています。
私は世界の光です。

確固たる目的を持って、私は光を放ちます。
その輝きを解き放し、他の光と合流させます。
同じことが今この瞬間に世界中で起きていることを私は知っています。
たくさんの光が一つに溶け合うのが見えます。
光は一つではありません。私たちみんなが光なのです。
一筋の愛と平和と理解の光が移動しています。
地上の表面を横切って流れ、
幻想に支配されている各魂に触れ、その魂を啓蒙します。
そして闇があったところに、今、真実の光があります。
その輝きは強さを増して広がり、あらゆる生命体に満ちます。
今は一つの完全な生命の波動があるのみです。
地中のあらゆる生命界が反応し、
この惑星は光と愛に満ちあふれます。
完全なワンネスが存在し、
このワンネスにおいて私たちは神の言葉を話します。
分離の感覚を解消しましょう。
人間を再び神のもとに帰しましょう。
すべての心に平和を顕現させましょう。
すべてのハートから愛を流出させましょう。
すべての魂に許しを行き渡らせましょう。
理解を共通の絆にしましょう。
そして今世界の光から、
宇宙の崇高な存在が応えます。
神の活動が地中を癒し調和させています。
全能の神が明らかにされます。
目の前で惑星が救済されるのが見えます。
そして世界は幻想から目覚めます。
これが「地の上では、御心にかなう人々に平和があるように」という宣言のはじまりです……
なぜなら魂に許しが行き渡り、
すべての心が完全に理解し合い一つになっているからです。
アーメン。



未来への祈りを込めて。

いわゆる国家資格問題に関する見解

完全に業界の内輪ネタですが。。。

日本臨床心理士資格認定協会の「緊急資格問題ワーキンググループ」なるものから、「いわゆる国家資格問題に関する見解」が郵送されてきました。
内容は既に他のブログに掲載されているので省略。

裕’s Object Relational World

A Forward-looking Child Psychiatrist

開業臨床心理士のコラージュ療法&雑学日記

これまでの情報だと国家資格は臨床心理士とは別に制定されるようでしたが、それに反対しているということでしょうか。
正直、国家資格の全体像が見えないのでこの見解がどのくらい的を射ているのか分からないでいます。

ただ前の二資格一法案も分かりにくいものでしたが、臨床心理士と新たな国家資格が併存するとしたら、それも同様に複雑になってしまいます。
併存させるのならその明確な利点を出してもらいませんと。

また臨床を全くやらなくても大卒で取れる資格に「認定心理士」がありますが、これをカウンセラーの資格のように誤解させる書き方をしているサイトを見かけます。
もし新たな国家資格が臨床能力がなくても「~心理士」と名乗れるなら、今以上にクライアントの誤解を助長する可能性があります。
そうなってしまうと国家資格になることが誤解にお墨付きを与えることになり、ひいては国民の不利益になるともいえます。

一般には「~心理士」イコール「心理カウンセラー」なのですから、そこを踏まえての受験資格なりカリキュラムなりにして欲しいものです。

あ、余談ですが誰か「認定心理士」についてSD法でもして、どれだけ勘違いさせやすい名称か検証してくれませんかね??

生命の目的はこの地上をよりよき住まいにすることにあります。

生命の目的は欲望を満足させることではありません。
魂の意識するこの地上を、よりよき住まいにすることにあります。
(リーディング番号:4047-2)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P189

どのようにする事が魂の成長になるかです。
心の奥底から湧いてくるニーズが霊的理想に基づくものなら、それを行動にしていく事は魂の波動を高めます。
しかし肉の欲望に基づくものなら、それは麻薬のようなものです。
瞬間的な心地良さはあるでしょうが、それで満たされることはなくより強い刺激を追い求め続けることになります。

そして本来“自分のため”と“世の中のため”は一致しているものです。
どちらにバランスが傾いても歪みとなり、両方に好ましくない結果となります。

この地上をよりよき住まいにしようとする事が、自らの成長、生きがいにもつながってくるのです。

神と共にあるという自覚よってわたし達の孤独や不安は一掃されます。

神と共にあるという自覚が深まるにつれて平安がもたらされ、
それによってわたし達の孤独や不安は一掃されます。

『神の探求〈1〉』P193

神が共にあるという自覚は、将来への確信でもあります。
人生で究極の将来展望は『死』ですが、神はそこにも保証をもたらします。

神、あるいは仏でも呼び方は何でも構いませんが、それを受け入れるも否定するも人生は自由です。
どのような人生を過ごそうとも、それが学びなのでしょうから。

ただ学びを重ねていくことで、やはり神に敬虔にならざるを得ないのではないでしょうか。
もちろんそれを否定することもまた自由ですが、それは堅くなに目をつぶり現実が見えていない事なのかも知れません。

狂信ではいけませんが、冷静さと感覚のバランスをとる事で見えてくるものがあります。

もろびとこぞりて

今日はクリスマス・イブ。
一般には明日がキリストの誕生日ですね。

歌詞はウィキペディアから引用。



諸人(もろびと)こぞりて 迎えまつれ
久しく待ちにし 主は来ませり
主は来ませり 主は、主は来ませり

悪魔のひとやを 打ち砕きて
捕虜(とりこ)をはなつと 主は来ませり
主は来ませり 主は、主は来ませり

この世の闇路(やみじ)を 照らしたもう
妙なる光の 主は来ませり
主は来ませり 主は、主は来ませり

萎(しぼ)める心の 花を咲かせ
恵みの露(つゆ)置く 主は来ませり
主は来ませり 主は、主は来ませり

平和の君なる 御子を迎え
救いの主とぞ 誉め称えよ
誉め称えよ 誉め、誉め称えよ

【YouTube】てんつくマン 講演会

中村文昭氏が言及していた事で、前からちょっと興味を持っていた人。



最後に言っていた「まぼろし、まぼろし」は色即是空を意味しているのでしょうか?
ネタのようでいて、実は奥深いメッセージが込められているのが素晴らしいですね。

1月にはこのてんつくマンの自主映画の上映会&トークショーが熊本であるので、行ってみようと思っています。

心理士ユニオンが要求書を提出

私も前は施設の職員だったので、心理士ユニオンの動向に関心を持っています。
元同僚の心理士はまだ施設で働いていますし、また他領域の心理士も待遇を考える上で一つの指標となるでしょうから。

心理士ユニオン 東京都・事業団に要求書を提出

ただ心理士っていると(そしてその人が有能なら)その存在意義が実感できますが、いないならいないで問題に感じることも少なくなかったりします。
最近は心理の知名度が上がってきていますが、元々は施設にも病院にも学校にも心理士はいなかったわけですから。

一例として、学校や病院がテーマのドラマがあったとしてもあまり心理士は出てこないですよね?
まあストーリー上、主人公が活躍する必要がありますからそこで心理士が内面の部分を引き受けすぎると、そもそもドラマ(特にヒューマンドラマ)が成立しないという事情もあります。
ただ心理士がいなくても(むしろいないほうが)ドラマになるという構造が、心理士の立場を象徴しているように思えます。

また心理士側の人数過多の問題もあります。
前に参加した研修会でこんな話を聞きました。
県の臨床心理士会に心理士の募集依頼があったのですが、条件がかなり悪かったそうです。
それで一度はお断りしたのですが、先方から一応は募集依頼を回して欲しいと言われて情報を流すと、複数人の募集があったそうです。

つまり臨床心理士は人が余っている状態なので、条件が悪くてもそれで働くしかないということです。

そもそもが結果の分かりにくい仕事で、その上安く買い叩くことができる状況なのですから、この辺も待遇が改善しない要因なのかも知れません。
(※結果の分かりにくい仕事だからこそ、やっている事を理解してもらえるように勤務先では努力していますけどね)
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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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