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EFTレベル2講座 二日目

昨日に引き続きEFTの講座。
その中で「引き寄せの法則」について多くの時間を割いて説明をしていました。
主観的にはこういうの大好きです。

講座中に実習の時間もあるのですが、やはりズレている言葉かけが続くと違和感が生じ、むしろ不愉快さにもなってきます。
昨日も書いた事ですが、もし大きな精神的問題を抱えて判断力が低下している場合、この違和感を上手く感じられずセラピストの声掛けに混乱させられる事もありそうです。

セットアップフレーズやリマインダーにはセラピストの共感力や見立て力が反映されます。
今回は講座とういことで一応は健康な人達でしょうが、セラピーを受けたいと思う人は自分では解決できない大きな問題があるわけで、そこに経験が乏しい人が安易にEFTをして良いものではありません。

まあ「引き寄せの法則」からすれば、自分の手に負えないクライエントは来ないとすれば良いのでしょうけど。
それにリスクを恐すぎるとそのリスクを招くというのが「引き寄せの法則」です。

ただ専門家向けの講座ではなかったせいか、未熟な場合での危険性については、説明が少なかったように思いました。

終わった後に講師でありEFT-Japanの代表であるブレンダさんと記念撮影。
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EFTレベル2講座 一日目

先月にレベル1を受けたばかりですが、善は急げということで今回はレベル2を受けています。
講師はEFT-Japan代表のブレンダさん。

どんな技法にも言えることですが、ある程度有用だと言われているものにはそれなりに理由があるものです。
このEFTにしても万能だとは言いませんが、上手く活用できればカウンセリングを一気に進展させることができそうです。

まあ、理論の説明に「気」などを使ってエネルギー療法と銘打っていますから、認知行動療法のように保険診療になる事は難しいでしょうが(少なくとも近未来的には)。

従来のカウンセリングからすればかなり特殊な方法になりますが、タッピングは他者にやってもらうと、直接的なスキンシップで自分に関心を向けられていることが実感できます。

またリマインダーではセラピストが言ったことをクライエントが繰り返すことになります。
これにより一般的なカウンセリングよりも抵抗なくセラピストの見立てを味わってもらう事ができます。
ただしセラピストの言葉によってクライエントに偽記憶が生じたりの混乱が助長される可能性もありますので、やはりタイミングやセラピストの技量が大切だという事になります。

こんなものが今回の感想ですが、また明日、学びを深めたいです。

参議院予算委員会で臨床心理士についての発言

ほんのちょっとでしたが、今日の参議院予算委員会で臨床心理士の国家資格化について発言がありました。
民主党の櫻井充議員からの質問の中でです。

期間限定かも知れませんが、こちらのサイトで確認できます。
参議院インターネット審議中継
(2010年3月4日、櫻井充議員の発言で33分20秒ほどから)

国民のメンタルヘルスについて、臨床心理士が国家資格になる事が国益に沿っているからの発言でしょう。
早期実現を望みます。

自殺はダメ!!

今日の熊本日日新聞の記事(画像をクリックすると拡大します)。
20100303.jpg

ある地域で私もこれに参加しています。
自殺を電話相談でどれだけ防げるかという批判もありそうですが、何もしなければ何も変わりません。
“無”をいくつ集めても“無”のままですが、どんな極小でも集まれば大きくなっていきます。

てんつくマンの講演で聞いたことですが、無力と微力には絶対の差があります。
それに気づいた人は、何もせずに文句ばかりを言うような人生は送れません。

自分の力の大きさは問題ではありません。
ただ自分にできることから始めることが大切なのです。

路上生活者:34%、知的障害疑い 支援の必要性指摘

このへんも社会の歪みとして改善が求められるところです。
東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満だったことが分かった。
(中略)
調査グループは「IQ70未満は統計上人口の2%台とみられることからすると、10倍以上の高率」としている。

知的能力が低くても、環境が整えば十分に働ける人も大勢います。
それをただホームレスとして放っておいては、労働力の損失とも言えます。

むしろこういう人が頑張っていると、いわゆる健常者も勇気づけられるんですよね。
「自分はハンディキャップがないのに、何をチンタラ生きているんだろう」と。

またこないだテレビを見ていたら、障害者を積極的に雇用している企業が紹介されていました。
そこでは障害者に働いてもらうために色々と工夫をしていたのですが、そのような工夫は健常者にとっても働きやすい環境になるそうです。
障害者が住みやすい社会は、それ以外の人にとっても優しい社会だと言えます。

社会保障費や雇用問題など厳しい社会情勢ですが、そういう時こそ社会のあり方を考えるチャンスなのかも知れません。

霊的な理想を持てば、困難に出会っても平和を実現できます

霊的な理想を持ちなさい。
心と物の理想はその結果です。
不滅の力を理想とするのです。
そうすれば、困難に出会っても平和を実現できます。
(リーディング番号:2284-1)

『エドガー・ケイシー文庫031 知恵の宝庫—エドガー・ケイシー名言集』 P256

エドガー・ケイシーは繰り返し霊的理想の大切さを訴えています。
自分が何よりも重視し、人生をかけて取り組みたいと思うものが霊的理想です。

その理想を見失わずに進めば、自ずと必要な道は用意されます。
もし道が見えなくなる事があろうとも、霊的理想を見据えている人の信念は揺るぎません。
自分が神の祝福の水路である事を知っているからです。

もし確認するとすれば、その理想が本当に霊的なものであるか、そして自分の思いに邪念が混ざっていないかです。
どちらも神の祝福の水路としての役割を滞らせ、歩みを停滞させます。

心が創造主なのですから、本当に自分が望む理想をあたかも実現しているかのように常に思い浮かべましょう。
それができた人生では困難が困難でなくなり、全てが平和に基づいたものになります。

熊本代替療法研究会第16回定期勉強会

今日は熊本代替療法研究会の勉強会で、アロマセラピーとフラワーエッセンスについて教えてもらいました。

動画の前半が高倉ひろみ先生、後半が森田恵美子先生になっています。
また最後に長尾先生のコメントも載せています。


熊本代替療法研究会第16回定期勉強会(ご案内)

また今週末に熊本代替療法研究会の勉強会があります。
今回のアロマやフラワーエッセンスは女性だったら興味がある人も多いのでは?
よかったら足をお運びください。

一般の方は参加費500円となりますのでご了承ください。

講演 : テーマ 1、「医療現場におけるアロマセラピーの可能性」
講師 : 高倉 ひろみ 氏  (日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター)
       
講演 : テーマ 2、「医療現場におけるフラワーエッセンスの可能性」
講師 : 森田 恵美子 氏  (フラワーエッセンスセラピスト)
  
場所 : くまもと県民交流館 パレア 10階 会議室7
日時 : 平成22年2月28日(日曜) 午後1時45分から午後4時30分まで
開場 : 午後1時30分

臨床心理士報 2010年1月号

私のところには昨日届きましたが、地域によっては3日ほど前に届いていたようです(土日を挟んだためでしょうか?)。

今回は国家資格化について様々な立場からの寄稿が載せられていますが、日本臨床心理士会の方向性に疑念を持っている意見が多かった印象でした。

ちなみに今回届いたのは、日本臨床心理士資格認定協会が発行している「臨床心理士報(以下、士報)」、また日本臨床心理士会が発行しているのは「日本臨床心理士会雑誌(以下、会誌)」です。

少し前に届いた会誌には、
「国資格となれば、多くの外部関係者との意見調整が必要です」
とありましたが、士報の雰囲気からすると、外部関係者と言う前に内部関係者との意見調整が必要に感じました。

士報には「もっと情報公開を」と述べている寄稿がありましたが、私もそう思います。
たとえば会誌には資格の名称が臨床心理士となっていない事について、
「今回の流れの中で、それを表立って表明することは、進展している国家資格の動きから即、外れることを意味する」
とありました。
これを見たとき、なぜ今の動きの中で即外れることを意味するのか、誰がどのような理由で臨床心理士という名称にする事に反対しているのか、などが伝わってきませんでした。
非常にデリケートな問題なので書けないこともあるのかも知れませんが、公共性のある資格を目的としている以上、臨床心理士のみならず国民に対しても情報公開をしていくことが必要だと思います
オープンな議論をしていってこそ、世論の後押しが形成されるのでしょうから。

私はグループに興味があってエンカウンターグループやワールドワークに触れてきたので、余計にオープンに話し合う事の大切さが身にしみています。

国家資格化はただ出来れば良いのではなく、その中身が重要なのは言うまでもない事です。
だからこそ繰り返しになりますが、情報公開をする事によって活発に議論がされ、その結果が反映されるようなシステムにしてもらいたいと思います。

国家資格についてここまで話が進んでいるのは、関係者の方々のご尽力があってこそだと思います。
それが裏目に出ぬよう、数十年後にも磐石な資格制度ができることを望みます。

1万校にカウンセラー、公立小の半分に配置…文科省

スクールカウンセラーについてのニュース。
文部科学省は2010年度中に、全国の公立小学校約2万1000校の半分にあたる1万校をめどに、児童の心をケアするスクールカウンセラーの配置を進める。09年度の約3700校を約2・7倍に拡大する。
(中略)
公立中では全体の約8割にあたる約8300校にすでに配置され、10年度は約1万校に配置できるよう予算措置する。


昨今の実情を鑑みれば、スクールカウンセラーへのニーズが少くなる事はないでしょう。
私も個人面接以外に、保護者への講演や教員への研修などもやってきました。

小学校では発達についての知識が中学校以上に必要ですし、私の場合は面接も本人より親が多くなりました。
それに「小1プロブレム」なんて言葉もあるように、小学校特有の問題にも目を向けないといけません。

また予防的観点からは、グループを実施できる人が好ましいと思っています。
私はある小学校で全クラスにエンカウンターグループをやらせてもらったのですが、担任、生徒ともになかなか好評でした。
これは小学校の限った事ではありませんが、グループなどで問題が起こらない素地を作っていける事が、よりスクールカウンセラーに求められるようになると思っています。

グループや講演をしているスクールカウンセラーは少くありません。
学校現場でそのような活動を求める声が大きくなっていけば、個人面接だけではなくグループや講演などもできる人が学校から望まれる人材という事になるでしょう。

人助けは伝染する!?研究で明らかに

興味深い研究結果がニュースになっていました。
米国で行われたある研究から、人助けが“伝染”することがわかった。他人が善行をしているのを見ると周囲の人も善行をしやすくなるという。


前に見たペイ・フォワードという映画では、誰かに親切にしてもらったら、その人がまた別の人に親切にしていくという事をテーマにしていました。
今回の研究は、そうしたくなる心理特性が人間に備わっていることを実証したという事でしょうか。
人には誰にでも元来、仏性があるのですから、当然といえば当然の結果なのかも。
こういう希望の持てる研究は良いですね。

ただ科学的な見方をすれば、今回は善行で研究していますが、では悪行ではどうなのだろうという事も気になってしまいます。。。

山鹿灯籠浪漫・百華百彩

山鹿市で開催されている「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」を見てきました。
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'Titanic' Theme Song **HQ**

「タイタニック」のテーマ曲。

これほど好きになった映画はこれが初めてでした。
後になってビデオで見たので、映画館に行かなかった事を後悔。

「アバター」も長かったけど、「タイタニック」3時間以上という長さ。
でもそんな事は気にならないほどどっぷりとハマります。

ボクは信じているよ

五日市剛氏の「ツキを呼ぶ魔法の言葉」に触発されて作られたものだそうです。



非常にストレートな歌詞で、飯田史彦氏を彷彿とさせます。
特に子供には良いかと思いました。

個人的には、聴く度に感涙するような神曲(ひぐらし関連やKey関連)が何曲もあるので、そことの比較となってしまうと分が悪くなってしまいますが。

ただ分かりやすさには好感が持てます。

心理職の国家資格化関連

心理職が国家資格になった場合、どのような受験資格が考えられるかを先日のブログで書きました。
それに関連して気になったブログ。

開業臨床心理士のコラージュ療法&雑学日記(2010-02-17のブログ)

この中で以下の事が書かれていました。
臨床心理職の国家資格が制定されることになったとしたら,大学卒業後実務経験数年以上になったとしても大学院修士課程修了になったとしても,大学学部は心 理学を専攻して卒業しておく必要が出てきそうだからです.
 受験資格に関する学歴問題は,柔軟対応を認めないのが過去の例です.


あくまで可能性の話ですが、杓子定規に考えれば確かに分かりやすい線引きではあります。
ただしこれに当てはまらない臨床心理士は少なくありませんから、そういう今まで臨床現場で貢献してきた人たちを切り捨てるというのは、心情的には納得できないものを感じます。

しかし医学部や薬学部の6年間と比較したら、大学院は2年間と3分の1にしか過ぎません。
心理職が専門性を訴えるのなら、経過措置だとしてもこの3分の1がどう判断されるかが分岐点でしょうか。
どちらにしろ、心理職の国家資格は高度な専門性が認められるものにしませんと。
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プロフィール

enju3946

Author:enju3946
 実学の視点からスピリチュアルを大切にしている臨床心理士。熊本市に在住ながら、仕事やドライブで熊本県を動きまわっています。これまでに児童養護施設、こども家庭支援センター、スクールカウンセラー、専門学校の非常勤講師、病院、若者サポートステーション、刑務所と、様々な職場で働いてきています。

 私にとって不毛な議論をするつもりはないので、スピリチュアルが苦手な方は価値観の一つとしてお読みください。
 私自身それを絶対化して人に強制するつもりはありません。

熊本代替療法研究会 会員

熊本県臨床心理士会 会員

心理系学会への入会は多数。

パソコン関係、カメラが趣味。

CLANNADは人生。

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